女神イシスのメッセージ ☆〜 10月2日瞑想会 全体メッセージ 〜☆
わたしはイシスと申します。
このチャネラーを通じて、今日は母として
みなさんにお話をさせていただきます。
わたしは母としてこの地上をいつも見守っております。
みなさんをはじめとして
この地上に生まれたすべての子供達を
愛おしく、常に、どんなときでも見つめております。
苦しんでいるとき、悩んでいる時、葛藤しているとき、
夢や希望をもって情熱をもって何かに取り組んでいるとき、
そしてその喜びのときも歓喜のときも、
決して離れることなく、みなさんを見つめています。
そしてわたしはこの地球の母なる女神、
みなさんがマザーガイアと呼ぶ、その女神たちとも
協力体制にあり、ある意味連携をして
みなさんをサポートしています。
その母なる大地、マザーガイヤと呼ばれる
地球の母も、みなさんを我が子として愛し
見守り、手助けをして、みなさんの成長や
喜び、自分の真実に出会い、人生を有意義に生き
成長していかれることを望み、応援しております。
みなさんが神聖なるものから
意識が離れてしまったとき、
そんなものは信じないとか、
神聖なるものや目に見えない力への敬意や
あらゆる命に対する敬意を忘れてしまったとき、
そんなときでもわたしたちは、
みなさんを見捨てることなく、常に愛しています。
どんなときでもみなさんは私にとって
とても可愛い愛すべき子供なのです。
どうかそれを知っていただきたいと願っています。
そしてその母なる愛というものは
決して無くなることはありません。
わたしからも、マザーガイヤからも
またこの宇宙に存在する、
母という大いなる愛のエッセンスは
決して無くなることはありません。
むしろ、すべてがその大いなる母という
エッセンスから生まれています。
わたしたちは、母として、今、
地球上の多くの方々の中に、怒りがあるのが見えています。
まるで反抗期を迎えた子どもたちが
親に反抗しているかのように、
人類の多くの方の中に怒りや反発心を見ています。
何かに対して、この地球上の
人類のみなさんが怒りを感じているのです。
その怒りとは何でしょうか。
みなさんの中にどのような怒りがあるでしょうか。
そして、集合意識の中に、
人類全体の中にある怒りが向けられているものは
一体何でしょうか。
いまそれを見つめる時がやってきています。
怒りというのは、何かに期待したときに
そのとおりに動かないときに生まれます。
それをエゴと呼びます。
しかし今人類の多くの方々の中に見える怒りは、
愛が無いことに対する怒りに見えます。
愛が足りない、愛が欲しい、愛が満ちていない、
ということに対する怒り。
愛はどこにあるでしょうか。
愛はどこからやってくるのでしょうか。
みなさんは愛に満たされているでしょうか。
自分で自分を愛しているでしょうか。
周りの方々があなたを心から愛し
大切にしているでしょうか。
人生で出会うすべての方々を愛し
出会いに感謝しているでしょうか。
あなたの人生のすべてを愛しているでしょうか。
愛は外側にあるものではなく
内側にあります。
愛が足りない、愛が満たされていない、
それがある意味怒りになっているのが
集合意識に見えます。
それほど強く、わたしたちに
愛に関する怒りが見えているということは
それだけ多くの方々が愛に飢えているということであり
それだけ愛を欲しているということでもあります。
愛というものは、みなさんにとって
絶対的に欠かすことが出来ないことです。
愛がなければみなさんは孤独のうちに苦しんで
生きていくことが出来ないでしょう。
愛こそがみなさんを支え、前進することを助け、
生きる喜びを見出し、夢や希望をもてるようになります。
愛についてはみなさんご自身
これまでの人生で何度も見つめてこられた課題だと思います。
人生で出会う人を愛したり、
誰かから愛されたり、
それがパートナーだけでなく、
仲間であったり、親子であったり、友達であったり、
みなさんは愛を学んできたことでしょう。
そして今もこれからも愛の学びは続いていきます。
みなさんの中に、もっと愛されたい、
愛が足りない、という感覚はありますでしょうか。
本来、みなさんが、愛が欠けてしまう、愛が無い、
ということに陥ることは無いのです。
それは錯覚です。
なぜなら、みなさんの存在そのものが愛であり
みなさんは愛からできているからです。
そして、その愛を生きるには、自分一人では無理なのです。
あなたは愛そのものの存在ですが、
愛は与えること、受け取ることによって
はじめて愛として生きるのです。
みなさんは人生で出会う方々を愛していますか?
あなたが愛だと思っているのは愛ですか?
情ですか?
心からの愛を、出会った方に示しているでしょうか。
でもそれは形ではありません。
愛は決して枯れることはありません。
与えれば与えるほど
あなたもまた愛を受け取ることになります。
愛は止めることはできません。
あなたが愛を与えたり表現したり
自分自身を含めて愛することをやめてしまったら
人生が滞ってしまうでしょう。
毎瞬毎瞬を、あなたに与えられた今日という日を、
あなたの人生を、あなたの肉体を、
あなたの世界を創っているそのすべてを愛しているでしょうか。
愛するということはどういうことでしょうか。
目の前のひとつひとつを本当に愛するということ、
そのような意識で実際に愛して生きていったときに、
あなたの人生のすべてが愛の循環によって
すべてが輝き始めていきます。
あなたの心も身体も魂も
本当の意味で満たされていきます。
もしあなたの中に愛が足りないという感覚や
愛から離れているという感覚、
世の中の外側の世界に愛が足りないと見えるのであれば、
そしてそこから怒りが生まれているとしたら、
まずあなた自身を愛し、あなたの人生を愛し、
あなたが出会うすべての人を愛してください。
愛はひとつの神のエッセンスでありながら
愛は行動でもあります。
愛は強さでもあります。
愛したことによって傷ついた体験もおありでしょう。
愛してくださった方があなたを愛さなくなったことによる
苦しみや悲しみも体験されているかもしれません。
しかし、どんなに傷ついても、どんなに悲しくても
愛するという決意をもって、
愛するという行動をとる者には、
より大きな愛が必ずやってきます。
改めてみなさんのこの人生のこの時期において
愛を実行してみてください。
みなさんの頭の中に愛についての概念やイメージがあります。
人生体験から愛とはなんであるか、ということも
みなさんそれぞれの中で答えができています。
しかしそれが本当に愛なのか。
愛とは何なのか。
できている概念やイメージを一度リセットして、
その深い深淵なるエッセンスに触れてみてください。
愛とは何であるか。
その答えは一生かけてもでないかもしれません。
でもどんなものよりも、お金よりも物質よりも
愛こそが何よりも大事であるということを
みなさんはご存知です。
愛は究極の神のエッセンスです。
そこから離れてしまうのは、みなさんご自身の選択なのです。
待っていてもやってくるものではありません。
すでにそこにあるものであり、
行動として生きるということが愛であるということを
より深く、改めて考えていただけたらと願っています。
そしてその本当の深い意味での愛を見つめて、
その愛を生きたときに、
どんなに素晴らしい世界がこの地上に
顕現するか想像してみてください。
多くの方が、より良いシステムや手法を
提示しています。
もちろん手法は大事です。
しかし愛がなかったら、どれだけ味気ない
満たされない世界になってしまうでしょう。
自ら決意してその愛を生きることが大事であり
ひとりひとりの目覚めと決意と行動によって
世界は愛に満たされた場所へと変えることができるのです。
そのような世界を創造したいと
みなさんは望んでいらっしゃるはずです。
愛なしに良い世界など創れません。
愛についてより深い真実に出会ってください。
そしてどうか愛を生きて、
愛に満たされた社会を創っていってください。