光のマスターから感情についてのメッセージ
感情とは選択するものです。選ぶものです。
自分の思い通りにならないことに対する悲しみが
180度逆に向かったとき怒りになります。
期待があるから怒りがうまれます。
月光浴をすることで感情を癒すことができます。
月の光を浴びてください。
感情を月にゆだね、月に手放してください。
感情というのはこの地球における学びのひとつです。
地球には水があります。70%は水です。
水=感情です。 水そのものが感情です。
水かあるからこそ感情があり、学ぶことができるのです。
地球以外の惑星は水のあるところはそんなに多くありません。
感情は揺れ動きます。水は流れるものです。
悲しみ、怒りなどの感情はそう簡単には手放せません。
表面的な部分が流せますが、感情というものは
とてもとても深く根強く残っております。
簡単には流せません。が、全く流せないわけではありません。
感情ひとつひとつが自分を知る貴重なツールです。
自分がどのようなときにどのような感情を感じるのか、
どのようなことに対してどのような反応をするのか、
どのようなことに喜び、悲しみ、怒りを感じるのか、
どうしてそう感じるのか、それを見ることによって
自分を知ることが出来るのです。
自分を知るという貴重な材料なのです。
感情のおかげで自分を知っていくことが出来るのです。
感じた感情をそのまま表現し、流す事は大事です。
泣きたかったら泣く、うれしひときは思い切り喜ぶ、
感じた感情をそのままオープンに表現する。
それを我慢したり、自分にウソをついたり、
怒っているのに怒っていないフリをしたり、
それが全てしこりになり、エネルギーの詰まりになります。
感情を表現することが大切です。
感情をひとつひとつ見つめ、自分を見る。自分を知る。
そしてその感情を表現して流す。オープンに。クリアに。
それがありのままの本来の自分に戻ることでもあります。
子供のように、素直に、ピュアに、感情を表現すること。
我慢したり無理をしたりウソをついたりしていると
自分ではなくなってしまいます。
常に流す。感情を表現する。それは自分のエネルギーが
流れることでもあります。
感情を表現しないから苦しくなるのです。
悔しいのに泣かなかったり、泣きたいのに我慢したり、
自分で自分をギューっと締め付けてしまっているのです。
するとエネルギーの詰まりが出来てしまいます。
思い切り感情を表現し、自分に正直になること。
表現し、流し、自分でいること。
感情的な苦しみがあったら、それは自分にウソを
ついているのかもしれません。
きちんと表現できていないのかもしれません。
自分でいることに遠慮は要りません。
自分でいてください。
怒りの感情を表現するということは、
確かにエネルギー的影響が出ることがあります。
まず、どうして怒りを感じるのかを見て、自分を知ってください。
怒りを感じたものには誠意と愛で返してください。