女神イシスのメッセージ 8月1日名総会 「魔法を扱う者の在り方」
私はイシスと申します。
このチャネラーを通じて皆様と
お話をさせていただきますことに感謝をいたします。
皆さんがご存知の通り、古代エジプト文明と
皆さんが呼んだ時代があり、その時代エジプト王国は
世界最強の国として繁栄し発展し、いかなるものにも
ひるまず負けずにその栄光を長年保持することができた国でした。
私たちは特にファラオや女王と呼ばれた王国貴族たち
そして国をより良いものに成長させ、
発展させようという真の勇者、
真に強い志を持ち、行動できる者たちに、
特に私たちの叡智と、そして魔法を授けました。
真摯に謙虚に私たちが授けた魔法を修練し、
研究し、実践を重ね、そして正しい意図を持って
正しき方向に懸命に使った王や女王たちは、
その力を持って自らの潜在的な神の力を活性させ、
呼び戻し、それを生かすことができ、
そして、私たちが授けた多くの叡智や魔術とともに、
自らの王としての力を奮い立たせ、懸命に国を導き続けました。
もちろん、中にはエゴに負けそうになった者や、
負けてしまったものなどがどんどん落ちていきました。
私たちが授けた魔法とはもちろん、
私たちが授けた魔法以外の、この地上に皆様を助けるべく
存在してきた魔法というものは、
使うものの心の清らかさ、
そして何のために使うかという正しい目的、
正しい意図があってこそ優れた力を発揮しますが、
エゴにそのマジックを使うものが負けてしまい、
エゴに乗っ取られた状態で魔術を使う時、
それは自分自身を貶める、
堕落させるという働きしか起こしません。
常に正しき方向に向き、それを妨害するエゴに打ち勝ち、
誘惑に打ち勝ち、正しき方向に向いた状態で
魔法を使っていくということは、波大抵のことではなく、
決して容易なことではありません。
当然、王国貴族の者たちでも欲深い者たちも多いからです。
とても誇りに思うのは、
私たちが知恵や叡智や魔術を指導した
多くのファラオたち女王たちは、
全身全霊で、心から純粋に民の幸せを願い、国の繁栄を願い、
そのことだけに一生懸命、献身し、
行動し続けた者たちが多かったことです。
だからこそ国は大きく繁栄し、
その繁栄は長きにわたって続いたのです。
多くのファラオたちが、とても強く頑固でありながらも、
とても純粋な心を持ち、王としての責任に対し
素晴らしいコミットをしておりました。
中には弱い王もおりましたし、
エゴに負けたものもおりましたが、
彼らはエゴのために魔術を使って堕落したというよりも、
魔術を使うにあたっての自分の意志や行動がとても弱かったので、
神聖な魔術を使いこなしきれなかったという表現の方が正しいでしょう。
私は、そして私たちは、この現代に蘇り、
新しい時代を迎え、新しい世界を構築し発展させようという、
まさにこのタイミングに必要なため、
このチャネラーやその他大勢の私たちと契約がある者たちを通じ、
当時の大きな発展を遂げた国を守り導いてきた
リーダーたちに授けた同じ叡智、知恵、魔術を授けています。
つまりは、昔、古代エジプト文明が
世界最強の国として大きく繁栄した、
その背後にあった多くの神聖なる叡智や魔術を
再び発揮する時が来ているということであり、
当時と同じレベルで新しい世界を作る、それを可能とする
神聖なる叡智と魔術が再び手渡されているということなのです。
しかし、この現代、私がこの地球人類を見ていますと、
多くの多くの方たちが、王者としての
真の姿に目覚めていないどころか、
自分は取るに足らない存在だと、
とても自分を卑下している、
そのような誤った意識が病気のように
世界中に蔓延しているのです。
確かに人類にとっては秘密兵器といえる、
とてもとても貴重な叡智や知識や知恵、魔術
というものを授けているわけですが、
どれだけ優れた知識や手段を受け取ったとしても、
それを扱う人たちが王者として、そして自分を変えよう、
自分を癒そう、自分の本当の力を奮い立たせよう、
多くの人々を救おう、世界を良くしようという
確固たる大きな大きな使命感、そして良い意味での野心、
何がなんでも成し遂げようという決意、コミットメント、
そういったものがなければ、
私なんて取るに足らない、
私なんて大したことないという意識で、
どれだけ素晴らしい知識や魔術を
受け取ったところで、大した変化は起こせないのです。
道具に力があるのではありません。
もちろん道具に力はあります。
道具に力があり、とてもパワフルであり、神聖であり、
とんでもない変化を引き起こす、
そのような力がツールにはあります。
しかし、そのツール、手段を使うものが
それなりの意識を持ってそのツールを使わなければ、
ツールは力は発揮できないのです。
ツールはもちろん大事です。
あなた方が家を建てるとき、どのような技術を持って、
どのような素材を使って、どのような知恵を使って建てるか。
高度な技術や高度な知恵があれば、どんなことにも負けない。
頑丈な住みやすい素晴らしいお家を建てることができるでしょう。
低い技術、穴が空いた隙だらけの技術、
乏しい知識をもって家を建てようとすれば、
あっという間に破壊されてしまうようなもろい家となるでしょう。
ですから、神聖で確かで、高度でパワフルなツール、
手段、知識はとても大事です。
しかし、それを使う、そのツールを使う、
ツールの実践者である皆さん方自身が、
自分を敬い、自分を愛し、自分を大切にし、
王そのものであるという真実のもとで、
自分の使命に対しコミットをし、
使命を成し遂げることを邪魔する全てに打ち勝つ力を発揮し、
気高い意識を持ってそのツールを扱わなければ、
何の変化も起こせないのです。
古代エジプト文明において、心が弱く、使命感も乏しく、
やる気がない、ただ王族に生まれただけという王は、
多くの秘技を伝授されても使うことができず、
王としての力を全く発揮できずに、
使命を成し遂げることができずに終えていきました。
あれだけの長い繁栄、奇跡的な豊かな国の継続というものは、
国を守り導いてきた者たちが、自分を信じ、
王として、女王としての力を全て発揮し、
何がなんでも国を守る、何がなんでも国を豊かにする、
人々が幸せに生きられる国を継続させる、さらに発展させる。
それを邪魔するあらゆる敵の侵入は決して許さないという、
どんなものにも負けない、強靭な意思とコミットメント、
精神力を持ち、そしてその気高き志を基に行動をし続けたのです。
だからこそ奇跡が起き、国は長きにわたり繁栄しました。
あなたがたが問われるべきは、自分の人生と、
そして世界にどのような変化をもたらしたいのか。
自分をどのように癒し、どのように変えていきたいのか。
王として自分を認めているのか。
自分の中に自己卑下、自己評価の低さ、自分へのジャッチメント、
他の誰よりも自分自身が自分を傷つけていないでしょうか。
そもそもあなたがたは王として生まれており、
王として生きるべくしてこの地球にいます。
王という真実を思い出させないようにする
あらゆる邪の悪巧みにまんまと引っかかっているだけです。
よく真実を見抜く目を養うのです。
王であるという真実以外の自分を信じているとしたら、
まんまとその邪の輩たちに負けているのです。
王としての本当の力を、高い知恵と高い魔術を使って
真に発揮する時、本当に奇跡を起こすことができ、
素晴らしい変化を起こすことができます。
使命感もなく、強い意志もなく、目的もなく、
意図もなく、自分を評価せず、自分を傷つけ、
高い技術だけ受け取っていても変化は起こせません。
高い知恵、知識をさらに受け取り続け、
変化を起こすための高い技術、魔術を受け取り、
それを修練し続け、そしてどのようなことに対し、
最も強い使命感を自分自身が持っているのか。
それを常に自身に問い続け、志を磨き、魂を磨き、志を磨き、
王として真に起こすべきマジックは何なのかを知り、
そのマジックを起こしていくのです。
もし、高い知恵、叡智、技術をたくさん受け取り、
修練しているにもかかわらず、何の変化も起きていないとしたら、
それは自分自身の責任です。
王であるという真実以外の全てから自分を守りなさい。
真の王者とは、得て修練をし続けている
高い知識や知恵と魔術を、氣高い志を持って実践し続けるものです。
そのように生きていく時、
以前の古代エジプトの反映よりも
素晴らしい奇跡をこの地上に起こすことができるでしょう。
それが、あなた方がこの地球に成し遂げるべくして
持ってきている共通のお役目です。