女神イシスのメッセージ 6月4日瞑想会 「愛」
私は、イシスと申します。
このチャネラーを通じて、
お話をさせていただきますことに
感謝を申し上げます。
どうか今一度、原点に皆さん戻ってください。
新しい社会において多くのテクノロジーが
皆さんの生活を豊かにしました。
あらゆるものごとをスムーズに、
便利に進めることができるようになり、
まさに近代テクノロジーは大きな発展を遂げ、
皆さんの生活をよりよい、
質の高いものにしていることには
もちろん間違いありません。
そして、新しい時代へと突入し、
波動も上昇し、皆さんは新しい次元へと上昇し、
これまでにない高い次元において、
新しい世界をつくるべくして
進化、成長、発展を遂げておられます。
それらは必然的に起きてるものであり、
皆さんの人類の歴史上、大きな飛躍のときであり、
大きな進化、成長を遂げている
素晴らしいときであることに間違いはありません。
しかし同時に、失ってならないものもあります。
どれだけ近大テクノロジーが発展を遂げようとも、
どれだけ皆さんの日々の生活が豊かで
便利なものになっていったとしても、
皆さんは生命体として命を受け取り、
この物質界を生きている存在であり、
命を持っているということは、
生命体というものを体験しているということは、
必ずや、いかなるテクノロジーでもどうにもすることができない
愛という体験をしています。
命を持つということは、生命体を体験してるということは、
愛し、愛される存在であるということです。
愛がなければ、あなた方は命を授かることはありませんでした。
そして命を持っているということは、
必ずや愛したいという本能を持っているということであり、
そして愛されたいという本能を必ずや持っています。
愛すること、愛されること、愛し合うという行動は、
どんな技術でも図ることができず、
どんな技術をもっても解決することはできません。
技術に頼ることもできません。
愛し、愛される、その愛の営みや、
愛し合うというコミュニケーション、交流。
それをより幸せなものにするための、
役に立つテクノロジーはたくさんあるでしょう。
愛を伝えるための手段であったり、
愛をかたちにして表すことを助ける技術だったり。
しかし技術は、しょせん技術でしかありません。
手段は手段でしかありません。
愛は全身全霊で、本気で、体当たりで行動し、
あなた方の深い深い、魂からの大きな熱量をもって
あたるべきものであり、
それはどんな技術でもごまかしが利かないものであり、
どんな技術でも、よく見せることもできない真剣勝負のはずです。
もし、技術に頼り。愛の表現や愛の行動を技術に頼りすぎたら、
とても薄っぺらいものになり、
その真意は相手に伝わらないでしょう。
あなた方は真剣に、全身全霊で、体当たりで
愛する行動を取っていますか。
あなた方が愛する人に、
本当に愛してるということを、相手に伝えているでしょうか。
あるいは、伝えなかったとしても、
あなたの愛を相手のために行動に移して、
示しているでしょうか。
愛されるということを自分自身に許し、
愛に包まれる自分を許しているでしょうか。
もし、あなたが愛を自分に満たすときに、
発展してるテクノロジーに頼ろうとしたり、
何らかの手段や技術で満たそうとしても、
決して満たすことはできないでしょう。
表面的なものや技術に頼ろうとすればするほど、
満たされない空虚感を得るだけになるでしょう。
あなた方が真に満たされるのは、便利な技術ではなく、
本当に愛することができた本物の愛。
本当に愛されたという、満たされるその本当の感覚。
まさにそれ以外には、
あなた方を真に満たすことはないでしょう。
近大テクノロジーが発展し、
便利な世の中であるからこそ、
多くの人々が空虚になっているのが、
私はとても残念に思います。
真剣に愛を行動に取り、
愛するということ、愛されるということを
思いっきり、真剣に取り組み、
日々、愛の行動を取り、
愛し、愛されることで自分をしっかりと満たす
ということが、意識から外れてしまっているどころか
目まぐるしく発展していく近大テクノロジーを追っかけて、
それについていくことこそが大事であると勘違いし、
素晴らしいテクノロジーという幻想を追いかけ、
満たされない空虚な自分をさらにつくり出すという
パターンに陥っている方がとても多いのが、私は残念に思います。
もちろん、発展しているテクノロジーはとても素晴らしく、
皆さんの使命を全うすることを助けることにもなったり、
皆さんの生活をより豊かで便利で幸せなものにすることに
役に立っていたりします。
必然的に、この時代に現れた。あるいは皆さんが、
自覚なくとも宇宙からそれを下ろして顕現している。
そのような新しい時代に必要なものが
近大テクノロジーとして出てきているので、
それらはすべて必要なものであり、
皆さんにとって素晴らしいものに間違いはありません。
しかしその中で、今、皆さんが失っているのが
心であり、魂であり、愛です。
素晴らしい技術によって発展した
近代社会のライフスタイルにおいても、
あるいは原始時代のようなときでも、
皆さんのこの国においては。
例えば戦国時代においても、どのような時代においても、
そのときそのときのライフスタイルというものがあります。
しかし、どのようなライフスタイルであっても、
そのときそのときに、皆さんにとって
何よりも1番大事なのは、まさに愛です。
皆さんは愛そのものからできている存在であり、
そして愛を学びに来ています。
愛を生きること、
愛されるということを生きることなしに、
自分を満たすことはできません。
どんなに素晴らしい技術、
どんなに素晴らしい物質的なものをそろえたとしても、
どこかで、あなたの心は満たされず、
空虚感が付きまとうでしょう。
真にあなたの心を満たし、あなたの魂を満たし、
あなたの人生を満たされたものにするには、
あなたが愛を生きることであり、愛とは行動です。
そして、愛されることを許すことです。
あなたはどれだけ愛を真剣に、
行動に移しているでしょうか。
今日、あなたが示した愛の行動とは
どのような行動でしょうか。
あなたは、あなたがかかわる方々に、
どのような愛の表現をしているでしょうか。
あなたはあなた自身をどのように愛しているでしょうか。
また、あなたが愛される存在であるということを
本当に理解して、愛されることを許しているでしょうか。
愛を素直に受け取っているでしょうか。
愛し、愛されるとき、愛の行動を常に取るとき、
愛される自分を生きるとき、
あなたが満たされないということを決してありません。
豊かな物質、資産もあなたを幸せにするでしょう。
便利なライフスタイルやテクノロジーを活かして
生きていくことも、あなたを幸せにするでしょう。
しかし、愛がなければ。
愛し、愛されることがなければ、
どれだけ便利で幸せなライフスタイルの中でも、
永遠にあなたは空虚な自分を生きることとなるでしょう。
あなたの中で滞ってる愛の流れはどのような理由で滞り、
そして、どのようにしたら愛を
巡らせていくことができるでしょうか。
まず1つ、改めてこの事実を
再確認していただきたいと願うことは、
あなたが愛し、愛されるに値する存在であるということです。
多くの方々を見ていると、
自分が愛し、愛されるに値しないというジャッジメントを
自分自身に下してる方がとても多くいらっしゃいます。
もっと完璧にならなければ、
自分のこういうところを直さなければ、
まだまだ自分は、愛し、愛される状態としてはふさわしくない。
そのように自分に、愛し、愛されるに値する存在には
まだほど遠いというジャッジメントを、多くの方が下しています。
その過ちを手放していきましょう。
あなた方は命を持ってここに存在している。
それだけで十分に愛し、愛されるに値する存在なのです。
愛されたからこそ、あなたはここにいます。
命を持ってここにいることそのものが、
愛されている証拠です。
愛されているからこそ、あなた方は命を持って
まだここで生きています。
愛するために、愛されるために、今ここにいます。
こうなったら、愛し、愛される状態になれるという
考え方そのものが、間違って植え付けられたものであり、
金輪際、捨ててしまいましょう。
そして、あなたがどれだけ愛されたいか。
愛されたいと願ってる存在であるか。
あなたの内側にある、愛されたいという、
愛に対する大きな本能を、きちんと目を向けて
感じ取って、認めてあげましょう。
愛されるに値しないとか、愛されるには十分でないとか、
自分が不完全だというジャッジメントを下しているがために、
あなたにやって来る愛を、
せき止めてしまっているということが
起きてしまうのです。
あなたの内側からあふれる本能が、
愛されたいと切望している。
その事実から目をそらさずに受け止めましょう。
そして、愛されるということを自分に許すのです。
愛されたくて、愛されたくて、愛されたいのだという
自分の本当の声を認めるのです。
そして、愛するという行動を
まずあなた自身のために取りましょう。
あなたはどのように愛されたいでしょうか。
それをまず、あなたがあなた自身に行動するのです。
あなたはどのような愛に満たされたいでしょうか。
それを他者にも行動していきたいのですが、
まずあなた自身にその行動を取りましょう。
自分自身を思いっきり抱きしめましょう。
あなたにこそ優しくしましょう。
何よりもあなたに目を向けましょう。
あなた方が愛する人、大好きな人には、
思いっきり着目しますよね。
その着目、アテンションをするということを、
あなた自身に向けましょう。
あなたは愛されるに値する存在です。
あなたは愛の存在であり、愛し、愛される存在です。
愛しかあなた方を真に満たすことはできません。
ならば、愛し、愛することです。
愛し、愛するということに、
こうすればよいという手段はありません。
あなたの中に、愛の答えはもうあるからです。
これからさらにこの地球は飛躍し、新しい次元へと上昇し、
社会も大きく変わり、人々の価値観も変わり、
ライフスタイルもさらに変わっていくでしょう。
しかし、その核となるものは常に愛です。
あらゆることに翻弄され、愛を封印してしまうからこそ、
あなた方は孤独になるのです。
どれだけ時代が変わろうとも、
愛を見失ってはなりません。
愛を生きるのです。
愛することで昇華していくのです。
愛のみが神とつながる手段なのです。
神と1つであることができるのが愛なのです。
愛を生きてください。
そもそも、自分自身が愛そのものであることを
思い出すのです。