女神イシスのメッセージ 5月2日瞑想会 「自らの闇と対峙する」
私はイシスと申します。このチャネラーを通して
皆さんとお話をさせていただきますことに感謝申し上げます。
私は本日、アヌビス神を連れてここにやってまいりました。
アヌビス神をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
アヌビス神とは、 ジャッカルの姿をまとっている神であり、
私たちが特に強く地球人類の皆様と関わっていた、
皆さんが古代エジプト時代と呼んでいらっしゃるその時代に、
このアヌビス神も多くの仕事を皆様のためにこなしてきました。
本日は、このアヌビス神の叡智とパワーが皆さんに必要なため、
このチャネラーを通じて、今日ここに招いている
アヌビス神とともにお話をさせていただき、
そして必要なエネルギーワークをさせていただきます。
アヌビス神が持つ叡智とは、もちろん多岐に渡りますが、
本日なぜ彼がここに私と共に来る必要があったかと申しますと、
皆さん方の中で1番見つめなければならない自らの闇に向き合うために、
そのために強さを皆さんが発揮できるように、
そして自らの闇に対峙し、 そして打ち勝てるように、
そのサポートをするために彼はやってきています。
皆さんが人生で成長をするとき、人生体験を通して学び、
自らを磨き、そして成長していく時、
避けて 通れないことの1つが、
自分が1番見たくないものを見るということです。
皆さんの中に常に闇があります。
それは皆さんの中に悪が潜んでるということではなく、
見つめて変容して 光に変えるべきものであると捉えてください。
その闇というものは、皆さんのエゴから来ているものもあれば、
恐怖から来ているものもあります。
または、人生体験で植え付けられた概念から生じるものもあります。
その内なる闇こそが、常に自分を真実から外させる方向に誘惑します。
エゴが打ち勝って、エゴがあなたを支配してしまったり、
また真のあなたが向かうべき方向が見えなくなったり、
あるいは方向がわかっているにもかかわらず
進めなくなってしまったりします。
常にあなたがたは、真の自分を生きることを邪魔し、
真の自分が向かうべき方向に向かうことを邪魔する闇に
打ち勝たなければなりません。
闇というものは誰にでもあるものです。
もし内側に闇がなかったら、地球にいる必要はありません。
闇があるからこそ、光を選択しようという意志が生まれ、
そして闇があるからこそ、 自らに打ち勝ち、
成長しようという向上心と前進する力が生まれます。
ですから、闇は悪いものではなく、
常に自分が打ち勝たなければならないものとして存在します。
あなたがたが真の自己を生き、
真の自己が持つ素晴らしさを発揮し、天命を全うし、
自らの聖なるお役目を果たしていくという大事な生き方をするときに、
それを最も邪魔をするものが闇なのです。
自分自身の足を引っ張り、成長を妨げようとし、
あなたの目を真実からそらそうとするもの、
そして、前進しないこと、成長しないことを
正当化させようとするエゴを増長させるものが、
あなた方の中に常にある闇なのです。
自分の内側にある闇こそが、最もあなたが戦わなければならない、
乗り越えなければならない相手なのです。
しかし、その闇こそが1番見えないところにあります。
あなたの内なる1番見るべき、 戦うべき、変容して癒して解放すべき、
自分の足を引っ張っている闇というものは、
1番あなた方が見なければならないものでありながら、1番見えにくいものです。
なぜ1番見なければならないのに見えにくいのか。
そこには2つ理由があります。
1つは、あなたが見たくないからです。
あなた方は自分の闇を見たいですか。
どれだけの闇が自分を邪魔してるか。
その闇を喜んで見たいでしょうか。
自分の中にある闇、1番見るべき闇は、
見たいと願う人は実はいないのです。
それを見る時に、ものすごいショックを受けたり、
がっかりしたり、 とても苦しくなるからです。
自分の中に闇があると信じたくないからです。
そして、闇を見てしまったら、対峙して、取り組んで、
その闇と戦っていかなければならないからです。
自分の中に闇があるなどと思いたくない、信じたくないのです。
なので、闇はとても見えにくくなっています。
自分自身の大きな闇に気づいてしまった時に、
それが苦しいものであることを覚悟し、
自分の中にもこんな闇があったかとショックを受けることを覚悟し、
そして、知ってしまったら、取り組んで、認めて、
そしてそれを癒す光に変容させるという
プロセスを取り組むしかなくなるということを知るのです。
それができた時に、 闇を見る準備ができるでしょう。
そして、自分の闇を受け入れ、認め、対峙し、
光に転化することができた時には、
あなたがたは闇に打ち勝つこととなり、
その闇に負けることがなくなり、
そして自分の足を引っ張るものを1つ退治することができ、
より堂々と自分らしさを表現でき、
あらゆることに負けずに自分らしさを表現することができ、
自分を愛し、信じることができ、
自分らしさを世の中に示していくことがより大きくできていくでしょう。
なかなか自分の闇が気づけない、見えないというのは、
あなたが見たくないからなのです。
もう1つの理由。
闇になかなか気づけない、見抜けない理由は、
闇があなたに1番近いところにあるからです。
あなたにはいろいろなものが見えます。
周りの人、目の前の現実、世の中で起きてること、
繰り広げられてる戦争、街の様子、 いろいろなものが外側に見えます。
しかし、自分の顔は 見ることができず、鏡を使わないと見えません。
自分の中の闇というものも自分の内側にあるので、
あまりにも近すぎるので見えにくいのです。
もちろん皆さんご存知の通り、外側の世界、人間関係、
あなたの目に映るもの、あなたの目に見えるものはあなたの鏡であり、
自分が見えないからこそ、人間関係や現象として周りに見えるものが
あなたを映し出してくれています。
人や状況を自分の鏡として謙虚に受け止め、
周りを通して自分を知ろうという姿勢を持つとき、
自分のことが見えてきますが、
自分の闇を見ようと思っても、それは本当にあなたの内側の
本当に1番近いところにあるので、なかなか見えにくいのです。
皆さんの言葉の表現の中に、灯台下暗しという言葉があります。
皆さんの中で見なければならない、直視しなければならない闇もまた、
近くにありすぎて見えにくいのです。
でも、内側にあるということは、
外側の世界や人を見る目を閉じれば良いのです。
自分の内側を見る、内観するという作業。
それこそが自分の闇を見ることを助けてくれます。
皆さんはどれだけ目を閉じて内側を見るようにしていますか。
外側を見るとしても、それが自分の鏡であると、
自分の内側を見えないからこそ映し出してくれてる鏡として捉えて、
自分を見ようとして人や周りを見ていますか。
周りを鏡として見るのもとても大事ですが、
目を閉じて内側を見ること、
外側との関わりを1回置いておいて自分と向き合う、
自分の内側にしっかりと目を受けるという時間もとても大事です。
そのような機会を設けていますか。
皆さんの人生の旅路で、何度もそのようなことが
必要となった時があったのを思い出すことでしょう。
徹底的に自分と向かい合って、自分との時間をしっかりとって、
自分の人生をしっかりと考えて、悩んで、
とことん自分と向き合われたことが何度もあるでしょう。
本日アヌビス神が来たからには、
今ここでアヌビス神があなたがたと関わっているからには、
彼は、あなたがたがご自身の1番見なければならない闇と
対峙することができるように、それをサポートしてくれています。
その作業がとてもあなた方に大事なので、
アヌビス神は今日来たいと願い、 そしてやってきました。
アヌビス神が今ずっとあなた方に働きかけていますので、
その助けも借りて、どうかこの後、皆さんの生活の中で、
ご自身の闇と徹底的に向き合う時間を取ってください。
目を閉じて、自分と自分以外の関わりを1回外して、
人との関わり、 あらゆるコミュニケーションを、1度絶って
自分の内側を見る時間を取ってください。
アヌビス神がしっかりと闇と向き合うサポートを、
そのための作業を今日してくれています。
あなたがたはきっと内なる闇を直視し、戦って、
あるいはその闇を愛して、受け止めて、そして光に変容させ、
闇に打ち勝つというプロセスを体験することができるでしょう。
あなたを邪魔してる闇に気づけないと、
あなたが無意識のまま、その闇があなたを邪魔し続けます。
あなたは意識的に、これをやっていこう、
これが自分の使命感を感じることだ、これが大事なことだ、と
たくさんの素晴らしいビジョンを掲げ、 高い意識を持って前向きに頑張っても、
なぜか同じパターンを繰り返す、なぜか前に進めない、
なぜか同じ結果しか生み出せない、
あなたがしっかり闇を見つめるとき、そのプロセスをしっかり行ったあとは、
そのような悪順から自らを解放することができ、
こんなにも自分が動けた、ここまで新しいことをできた、
ここまで成長できたという手応えを感じることができるでしょう。
アヌビス神のあなたがたへのサポートが完了し、
今日のお役目が終わリましたので、アヌビス神は出発します。
私は皆さんを母として愛しています。
このチャネラーを通じて、本日はアヌビスシンの叡智と魔法と、
彼が皆さんに伝えたいことをお伝えいたしました。
本日はアヌビス神にある意味私のお役目を担っていただきました。
どうか皆さんがご自身の闇に退治し光に変容させ、
自分の足かせとなってるものを手放し、
自らの聖なる素晴らしさを表現し、生かしていけますように応援をしております。