女神イシスのメッセージ 5月10日瞑想会 「母なる愛」
私は、イシスと申します。
このチャネラーを通じて、
皆様にお話をさせていただけますことに、
感謝を申し上げます。
あなた方はご自身の体を、
大切にしていますか。
ご自身の肉体を、どのように扱っていらっしゃいますか。
特に女性は、その体は地球と一体となっており、
地球の女神を、マザーガイア母なる女神と呼ぶように、
そのマザーガイアから受け取った肉体を、
女性として受け取った方々は、
地球と女性としての肉体が、大きくかかわっており、
ある意味、同じ存在であり、女性の肉体の中に、
地球が存在していると受け取っていただいてもよいです。
そのように女性の体を通して、
母なる女神、マザーガイアが関係しており、
女性の体の中に、母なる地球が存在しているのです。
もし、あなた方女性の皆さんが
自分の肉体をないがしろにしたり、大切にしなかったり、
大切にしないどころか、ぞんざいに扱い、
または、否定をしたり、
自分の肉体を嫌ったり、敬意を持たずに、
自分の肉体と、好ましくない関係を持っている場合、
それは、地球に対して敬意を払っていないことと
全く同じことになります。
地球に敬意を払わない、地球を大切にしない、地球を守らない。
女性の体の中に、地球が存在しており、
女性としての自分の肉体はもちろんのこと、
自分という存在を女神として崇めることなく、
敬意を払うことなく、ぞんざいに扱うとき、
あなたは地球を、敬意を払わず、
ぞんざいに扱っているのです。
今、この地球上を見ていると、
どれだけ地球が悲鳴を上げているか、
もうお分かりのことでしょう。
人間の欲を優先し、地球という神聖さを忘れ、
母なる女神、マザーガイアに感謝もせず、
傲慢に生きている、その生活や欲やエゴから、
地球が汚染され、地球が傷つき、悲鳴を上げています。
近年、多くの女性たちの体が、
ひどくダメージを受けています。
地球がダメージを受けていることと全く同じです。
地球を安全で、神聖で、素晴らしい場所にしていくには、
地球に感謝をし、マザーガイアの存在を思い出し、
地球上にあなた方をはぐくむあらゆる恵みを、
地球の神々が与えてくださっていることに感謝をし、
地球という生命体と共に生きる、
そのバランスを大切にすることが欠かせません。
と同時に、もちろん男性もそうですが、
特に地球と1つである女性の体と、
その女性の体に宿っている女性の心を守り、敬い、崇め、大切にする。
そのような意識と心がけ。
そしてその実際の行動が必要です。
地球が悲鳴を上げれば上げるほど、
地球が破壊され、汚染され、
傲慢な人間の欲が大きくなればなるほど、
女性の体もボロボロになっていくでしょう。
マザーガイアが地球に顕現しているのが、
本来の女性の姿です。
しかし、マザーガイアの深い深い愛も、
本当の女神としての輝きも、
女性の体の中に、潜在的に存在しながらも、
表に出にくい状態になっています。
それは誰の責任でもなく、
あなた方1人1人の選択がそうさせています。
女神として輝く生き方を選択しない。
女神としての自分を大切にしない。
女神性を封印するような、
社会のあり方に屈してしまっている。
それでは、あなた方の中のマザーガイアも、
母なる地球のその神聖さも、その光も、暖かさも、
本質的な女神としてのあなたも、表に出てくることができません。
まずは思い出してほしいのです。
あなた方の中にマザーガイアが、本来、存在するということ。
地球とあなた方の体が1つであるということ。
地球を愛し、大切にすることと、
女性としてのあなたの体と心を崇め大切にすること。
それは同じことであるということ。
まず、あなたの中にマザーガイアを感じてみてください。
マザーガイアというこの地球の母なる女神たちは、
とてつもない究極の受容性を持ち、あなた方を愛し、
あなた方のすべてを受け止めています。
あなた方が挫け、エゴや弱さに負け、
ネガティブなものを生み出したとしても、
どれだけひどいことを、
地球や、他者や、社会にしたとしても、
どれだけ自分自身を、ひどいことをしたとしても、
いかなることがあっても、
マザーガイアは、あなた方を見捨てることなく、
そのすべてを抱擁し、受け止めます。
その母が、本来あなた方の本能として、
マザーガイアの代表として、
あなた方の中に存在しているのです。
そして、そのすべてを愛し、すべてを慈しみ、
すべてを抱擁する母なる愛は、
今日、この地球上でもっとも必要とされています。
多くの人々は、愛されていることに気づかず、
恐怖をベースとして生きています。
自分が絶対的に愛されている存在であること。
それを知ることができたときに、
恐れるものは何もないことを思い出せます。
しかし多くの人々が、恐怖に基づいて生きています。
恐怖に基づいて、お金にしがみつき、
お金を得ようと、かき集めようと、無我夢中になる。
お金を追う。人を信じられず、常に疑いの目をもって、
恐怖をベースとして人間関係を生きる。
自分は宇宙に2人とない、唯一無二の存在であり、
自分の宝は、ほかの誰にも発揮できず、
自分こそが発揮すべきものであるという真実を、
恐怖が覆い尽くし、他者よりもすぐれようと競争する。
他者を妬む、恨む。
自分の魅力や地位を脅かすものを潰す。
実に多くの方々が、恐怖に基づいた生き方をしています。
何があっても自分のことを見捨てることはない、
絶対的な深い、強い母なる愛が足りていないのです。
実際には、そのような深い深い、強い愛に常に包まれており、
愛されていない瞬間などないのに、
それに気づかず、その事実を恐怖が覆ってしまっています。
本当の母なる愛が、もっと必要なのです。
愛に飢えているからこそ恐怖に負け、
恐怖に基づいた生き方をしてしまうのです。
その絶対的な母なる愛を、行動し、体現すべく、
女性の体はできており、女性の体には地球が宿り、
地球が宿る女性の体には、マザーガイアが存在し、
女性の方々は、マザーガイアの化身かのように、
その愛を、この地球上で行動し、
その愛でこの世界を埋め尽くすことができる存在なのです。
しかし、恐怖に基づいた社会に負け、
誰よりも自分自身が、自分の女神性を否定し、
女神性のみならず、自分に対し、過小評価を下し、自分を嫌い、
その結果、女神性の象徴である、あなた方の女性器官が、
それに傷つき、悲しみ、病気というかたちに陥り、
マザーガイアはあなた方の体を通して、
地上に現れることができず、封印され、
あなた方の体。特に子宮が地球を表しますが、その子宮も封印され、
結果的に子宮と同じである地球が、ダメージを受けています。
どう思われますか。
このままでよいのでしょうか。
マザーガイアがあなた方を通して、
地上に現れることができないということも、
とても深刻な問題ですが、
ほかの誰でもなく、あなた自身が、
あなた自身の素晴らしい母なる愛を止めてしまい、
自分の女神としての、唯一無二の美しさ、素晴らしさを否定し、
自分で自分をそのように傷つけてよいのでしょうか。
もちろん、地球のすべての命。
人類をはじめとし、動物や植物や鉱物たち、虫たち、鳥たち。
あらゆる生命、命がマザーガイアの愛を必要としており、
そのために、あなた方女性の体を開放し、
マザーガイアを自分の中に改めて見つけ、
その母なる深い強い愛を体現していく。
この惑星、そしてすべての命のために、
それはもちろん、大事なことではありますが、
あなた自身のために、それは何よりも大切なことです。
今、この瞬間にも、
あなたの中に存在するマザーガイアを感じてください。
あなたの子宮に地球を感じてください。
あなたの中にある本能的な母性は、
人としての母性にとどまらず、
神としての気高き母性であり、
それこそがすべてを生み出す根源の神聖なるパワーであり、
それこそが、すべての命が真に癒される、
真に求められている愛なのです。
あなた方1人1人が、自分をもっと深く真に見つめ、
自身の中にマザーガイアを見出し、
地球を自分の体の中に感じ、
マザーガイアのように、無条件の愛をもって、
すべてを包み込み抱擁する、
母なる愛をもって生きるという行動なしには、
地球は癒されず、人々も真には癒されることはないでしょう。
その愛が、この地上を包み込み、すべての命を抱擁する。
そのとき、本当の世界平和が訪れるでしょう。
そのような意味で、あなた方女性1人1人の体が、
マザーガイアの深い母なる愛を地上に届け、
すべての命を包み込むための
ゲートの役割をしていると言えます。
ゲートというものは、
閉じることもできれば、開くこともできます。
今、あなた方地球上の女性たちの、
母なる、マザーガイアの愛のゲートは、閉じられています。
だからこそ女性の体も心も傷つき、
地球もダメージを受けています。
1人1人がこのゲートを開くことから、
次の世界はクリエーションされていくのです。
この母なる愛のゲートが開かれることなしに、
どれだけ素晴らしいアイデアを試そうが、
どれだけの教えを実践しようが、無駄です。
どうか女性という性と体を、縁あって選ばれた皆様は、
ご自身の体の中の地球を日々感じ、
マザーガイアをあなたの外側にいる、
地球を管理している女神という、
他人という意識ではなく、
あなたの中に実際には存在し、
あなたを通して現れてくる、
深い深い、強い母なる愛そのものであるということを、
繰り返し意識していってください。
そしてこのゲートは、
1人1人がその開き方を取り組むしかありません。
このような方法をもってすればそのゲートは開く
というような、簡単なことではありません。
歴史的にひどくダメージが起きている事柄であり、
そう簡単に開くものではないでしょう。
しかし、この扉は開かなければなりません。
お1人お1人、このテーマに向き合い続け、
そして、真に輝ける本当の素晴らしい世界を
現実のものとするために、
この扉を開くという作業を行っていってください。
あなた方1人1人にかかっています。