プロフィール
大谷マキ
私は神奈川県川崎市にて生まれました。
よくお客様から「小さい頃からサイキックだったのですか?」と
聞かれることが多いのですが
子供の頃は特にサイキックというわけでもなく
ごく普通に子供時代を過ごしていました。
ただ、感受性は強いほうだったかと思います。
うまれて初めての大きな不思議体験は14歳のときでした。
ある日、友達から借りた古代エジプトについての本を自宅で読んでいたら
急に周りの景色が歪み、時空が歪み、頭がグラグラとまわり、
ある強烈な記憶がよみがえってきました。
それは自分が古代エジプトにいた記憶でした。
当時の活気溢れる街の中にあった神殿で
神事をしていた自分の姿を懐かしく思いだしました。
そこでわたしのチャネリングの契約の相手である
古代エジプトの女神イシスとの回路が開かれたのです。
その日から「いつかエジプトに行きたい」
とエジプトへの憧れを持つようになりました。
そしてその直後、人生における大きな変化を体験しました。
家族で引っ越しをし、中学校を転校することになったのです。
同じ県内でしたので、まぁいつでも友達には会えるだろう、と
軽い気持ちでおりました。
しかし思春期の女子にとっては、実は厳しい環境の変化でした。
まったく新しい環境に馴染めず
自分の居場所を見出せなくなってしまいました。
大人になれば引っ越しは大したことではないかもしれませんが
思春期の引っ越しはとても辛いものでした。
気がつけば、心の中は空っぽ。
ただ生存しているだけという状態に、どんどん陥っていきました。
寂しくて寂しくてしかたない。
自分がどこにも属していないという孤独感と空虚感。
その苛立ちから強烈な反抗期に入り
親にその矛先が向かってしまいました。
(かなり親を悩ませてしまい迷惑をかけました。)
と同時に、健康で、家族もいて、学校に通えて、
美味しくご飯を食べられて普通に生活出来ること自体が
とても恵まれていることなのに
転校して自分の居場所を失ったぐらいで
こんなにも心が荒んでいるなんて
わたしは考えが甘すぎるのではないか、と
罪悪感を感じたりもしました。
しかし心の辛さや孤独感は拭えませんでした。
そのうちに、いつ死んでもいいや、とまで
思うようになってしまいました。
そんな空虚感の中で生きていたわたしを
救ってくれたものが、人生に登場しました。
それによってわたしの人生は、
180度ガラリと変わってしまいました。
わたしを救ってくれたものとは・・・、洋楽でした!
当時MTVが誕生しイギリスやアメリカの洋楽が大人気で
魅力あるプロモーションビデオが、世の中にどんどん出てきました。
今では「80’s」と呼ばれる洋楽全盛期!
その才能溢れる素晴らしい音楽の数々と
人生で初めて味わう活気溢れる魅力いっぱいの世界に
雷を打たれたような衝撃を受けました。
言葉では表現できない、
魂が生まれてはじめて目覚めたような
このために生まれてきたのか!と思ったほど
衝撃的な感動を覚えました。
夢中になって、繰り返し繰り返し、毎日毎日、
大好きなミュージシャンのレコードをすり減るほど聴きました。
そんな人生の大きな変化の体験から、わたしは
「人生は変えられる!」ということを実感しました。
どんなに苦しくても、どんなに絶望していても
すべてが真っ暗で救いがないように見えても
必ず人生は変えられるのだ、と。
そこからは洋楽まっしぐらの人生になりました。
学校はもうつまらなくなってしまい、まぁとりあえず行く、という状態。笑
高校では部活には入らず帰宅部。笑
来る日も来る日もバイトに明け暮れました。
お小遣いを稼いで、レコード(高校の間にCDに変わりましたよ)を買い
来日ラッシュだった、世界的人気を誇っていた
ミュージシャン、バンドのコンサート代を貯めるためです。
洋楽の歌詞を理解したい!
大好きなミュージシャンと話をしたい!
という理由で英会話を学びはじめ
いつしか洋楽の本場のイギリスへ移住するぞ!と
夢を抱くようになりました。
その頃、体に異変が起きました。
高校三年生のときにある日突然、
牛肉と豚肉(4足動物のお肉)が食べられなくなったのです。
体が波動の荒い食品を拒否しはじめ、
以来4足動物のお肉は一切食べられなくなりました。
そして食品添加物、化粧品の添加物が気になり始めました。
今でこそ至る所に自然食品屋さんがありますが
当時は、青山にある「ナチュラウハウス本店」くらいしかありませんでした。
お小遣いを手に、ナチュラウハウスに行って
「大人になったらいつもこういうお店で買い物するようになりたい」と思い、
(なぜか)お醤油1本だけを買って帰りました。笑
(不思議なもので、夢とは叶うようにできていますね。
夢見たとおり、今では日々自然食品屋さんでお買い物をする生活です。)
念願叶って19歳でイギリス・ロンドンに移住したわたしは
そこで洋楽三昧、ライブに通いまくりの日々を楽しんでいましたが
ある日突然、敏感体質が大きく開いてしまいます。
友達の家に遊びに行ったときのこと。
本を読んでいたわたしは
すぐそばに、肉体を失ったおじいさんが立っていることを
はっきりとわかってしまったのです。
・・・えっ?!
と、その直後、
ワンワンワン!と鳴き声がして
肉体を失った犬が目の前をササーッと
走っていったのです。
冷たい空気がひやっとはっきり感じられました。
わたしは「ぎゃあああああああーーーーっっ!」と叫びながら
隣の部屋にいた友達のところに走って逃げました。
友達に何があったか伝えると
「あら、おめでとう!ついにお化けがわかるようになっちゃったね!」
と喜んでいました。笑
それから4~5年ほど大変苦労しました。(トホホ)
オバケに追っかけられるのはしょっちゅう。
波動の悪い土地で具合が悪くなったり、
古い作品が展示されている美術館で具合が悪くなったり
なかなか苦労をしました。
人混みにも行けなくなりました。
ポルターガイスト現象も普通に体験しましたよ。(怖かった~!)
ちなみに、イギリスのお化けはめちゃ意地悪でした。笑
帰国しておかっけてきた日本のお化けは、
じとーっとして陰湿でした。笑
しかし、その敏感体質が開いたことがきっかけで
見えない世界、精神世界、形而上学、エネルギー、への
探求が始まったのです。
パワーストーンにハマり、瞑想にハマり、
精神世界の本を読み漁り、気功や太極拳にハマリました。
そしてその頃から食事を自然農法、無農薬栽培に変えました。
波動の低い荒いエネルギーに負けないよう
コントロールする術も獲得できました。
当時OLだった私の机には、クリスタルと盛り塩がいっぱい(笑)。
会社中の人から「大谷さんの机・・・なんか変。笑」
と不思議がられました。
20代半ばでは、今の人生の前の記憶を
いくつも断片的に思い出した不思議な時期もありました。
中世の魔女狩りで拷問にかけられた記憶。
(そのため閉所恐怖症がいまだにあります。)
フランスの領主の息子だったときに
農民一揆のようなことが起きてしまい、
農民の人たちから農具でめった刺しにされた記憶。
(その体験が原因で、この人生では血が大変苦手です。泣)
などなど・・・。
そんなスピリチュアルな探求を続けていたある日、
「自分とは何者か」という問いが生まれます。
私はどのような使命をもってうまれたのか。
なぜ私はこの時代を選んで生まれてきたのだろうか。
なぜ私は日本を選んで生まれてきたのか。
私はいったい何者なのか。
自分を徹底的に知りたくなった私は
占いに興味を持ち、あらゆる手法を学び実践しました。
占星術、算命学、四柱推命、九星学、姓名判断、カバラ数秘術、
タロット、0学、ほくろ占いまで(笑)。
自分を知ることはとても楽しく、
また学んだことで周りの人に情報を提供することも楽しく
占い関係はけっこうハマりました。
自分探しをしながら、
いろいろなことにチャンレンジをしました。
しかし・・・、何をやってもなんだかしっくりこない。
一体わたしの使命はなんなのだろう。
わたしはどう人に、世の中のために役に立てるのだろう。
そして手にしたのがギターでした。
洋楽に命を、人生を救われ、洋楽狂いの人生を送ってきた。
今度はわたしが音楽で人を救いたい!
そう思ったのです。
子供の頃からエレクトーンをやっていたので
音楽の基礎知識は一応ありました。
でもギターはまったくの初心者です。
しかも社会人になってからのチャレンジです。
素晴らしい曲を作って、
1人でも多くの人に元気になってほしい。
わたしのように、人生は変えられる!ということを知ってほしい。
ただただ、そう願って作曲やバンド活動に取り組みました。
しかし、作曲に行き詰まりました。
どんなに瞑想しても、どんなに頑張っても
自分が作る曲が、どこにでもありそうなものばかりで
人を救えるとは思えない・・・。
どうしたら本当に人を救える曲を作れるのだろう。
その頃スピリチュアルな学びにも行き詰っていました。
10年ほど、あらゆるスピリチュアルなことに夢中になり
いろいろな体験をしてきましたが
どれも中途半端に思えてきたのです。
わたしは本物が学びたい!
わたしは真実のみを知りたい!
わたしの魂がそう叫びだしたのです。
作曲にも、スピリチュアルな学びにも
行き詰っていたときに、ふと気付いたことがありました。
ビートルズや、バッハのように
時代を超えて、永遠に人を感動させ続けていく音楽というのは
人間が作るものではなく、神様からいただくものではないか、と。
それならば、神様から人を真に救える名曲をいただけるように
わたし自身の霊性や心を磨き、高めていかねば、と思いました。
そして、本物しか要らない!
嘘や偽物は要らない!と思っていた矢先、
世界最古の帝王学と地上最高のパワフルなヒーリングに出会いました。
その教えとヒーリングは劇的に変化をもたらす
8000年以上もの歴史としっかりとした靈統をもつものでした。
その教えに感動し、どんどん学びを進めていきました。
ヒーリングは、直接その人のエネルギーボディにアクセスし
そこに出ている、その人にとってもっとも重要な情報をよみとります。
そしてヒーリングほど、その人の潜在的資質を呼び覚ますのに
とてもパワフルでとても早く結果がでるものは他にありません。
ヒーリングの素晴らしさに感動し、習得し、
夢中になって周りの方々へ行わせていただくようになりました。
気がつけば、人を勇気づけたい、人を救いたい、と願い
夢中になって続けていた音楽という手段から
スピリチュアル、形而上学、ヒーリング、という
手段へと変わっていました。
エンジニア企業にてOL10年、遺伝子研究所で秘書を3年経験したのち
スピリチュアルカウンセラーとして起業いたしました。
ヒーリング、チャネリング、などの個人セッションほか、
自分らしさを目覚めさせ、人生で生かしていくためのセミナーやクラス、
まさに世界最古の帝王学、本物のスピリチュアルをご提供しています。
そしてヒーラー育成にも力をいれております。
お陰様で日本では北海道から沖縄までご縁をいただき、
海外ではアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、南アフリカ、上海、香港、
などにご縁をいただきました。
誰もが生まれ持つ独自の素晴らしさを目覚めさせること。
そして自分らしさを生きることによって幸せな人生を生きること。
そして、人生は変えられるのだ、ということ。
そのためのお手伝いをさせていただくことに
いまでも、常に、感動と喜びを覚えます。
これからもみなさまが自分らしさを目覚めさせ
人生を幸せに生きるためのお手伝いをさせていただきます。
そしてこれから統合医療や予防医学にも力をいれてまいります。
ヒーリングと医療や癒しのあらゆる手法がこれからは融合していく時代です。
海外のいくつもの国で、ヒーリングや民間療法は医療機関で使われています。
わたしがこれまで学び、実践してきたことをとおして
みなさまの幸せとよりよい社会作りのために
貢献できれば幸いです。